清明の意味は?2018年はいつ?沖縄では清明祭が行われる時期

 

清明(せいめい)っていう春の季節を表す言葉があるのですが、あまり聞き慣れませんね。

この【清明】とはいったいいつで、どんな意味があるのでしょうか?

沖縄でこのころに行われるお祭り【清明祭】についてもお伝えします。


スポンサーリンク

 

清明とはどんな意味?

4月の二十四節気の一つである【清明】。
読み方は「せいめい」です。

明治時代以前に使われていた旧暦では、太陽の動きに合わせて1年を24等分した「二十四節気(にじゅうしせっき)」が用いられていました。

二十四節気で1年が始まるのは春の立春から。
24つあるうちの5番目にくるのがこの【清明】で、太陽の黄経が15度に達したときで、毎年、4月5日ころになります。

意味は

全てのものが清らかで生き生きする頃

春先の清らかで草木が生き生きとした様子を表した「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」という言葉を略したものと言われています。

 

 

2018年の清明はいつ?

2018年の清明は

2018年 4月5日(木)です。

ちなみに、今後数年の清明(予測)はというと・・・

2019年 4月5日
2020年 4月4日
2021年 4月4日
2022年 4月5日
2023年 4月5日
2024年 4月4日

となります。

春分の日から数えて15日目が清明になります。

 

スポンサーリンク

 

清明に行われる沖縄の【清明祭】

沖縄では4月から「清明祭」という伝統行事が始まります。

先祖を供養する「お盆」のような行事で、「シーミー」と呼ばれ、先祖のお墓にお重の料理を供えて、重箱を一度お供えした後は、親戚一同でその重箱料理をごちそうになるという宴を開き、先祖供養とともに、親族の親睦を深めるものです。

お供えする料理は地域によって異なりますが、天・地・海を象徴するもので、鶏肉、三枚肉の煮付け、赤いかまぼこなどを重箱に詰め、豪勢で日持ちのするものが入っています。

沖縄本島南部では、一族全員が同じ墓に入る伝統があり、必然的にお墓が大きくなります。

そのため、宴の規模も大きくなり、各地で賑やかな清明祭を見ることができます。

この行事は18世紀に中国から伝わりました。
当時は農事の始まりのこの季節に、先祖の力を借りるために祭事を行っていたそうです。

それが広まるにつれて、徐々にご先祖祭りへと変化していったと言われています。

※清明祭のようす

 

 

清明の七十二候は?

清明は4月4,5日ころと説明をしましたが、場合によっては、二十四節気の次の節気である「穀雨」までの期間を表すこともあります。
すなわち、4月5日~19日ころを指すこともあります。

二十四節気のそれぞれをさらに初侯、次侯、末侯の三つに分けた「七十二候(しちじゅうにこう)」で見ると、 清明の期間中の七十二候は以下の三つがあります。

 

  • 初候:玄鳥至(つばめきたる)
  • ツバメが南からやってくるころという意味。
    3月になって暖かくなってくると、南の国で過ごしていたツバメが、生まれ故郷である日本に帰ってきて巣作りをします。

 

  • 次候:鴻雁北(がんきたへかえる)
  • 暖かくなり、雁が北へ帰っていくころという意味。
    冬鳥である雁は、冬の間は北海道・東北で過ごしていますが、暖かくなってくると、北の大陸へと渡っていきます。

 

  • 末候:虹始見(にじはじめてあらわる)
  • 雨が降った後に、虹が見える時期になったという意味。
    春先までの乾いた空気から、だんだんと空気が湿ってきて、雨の季節になると虹がみられるようになります。

 

 

清明の意味 まとめ

清明の4月5日というと、ちょうど学校の入学式前後ですよね。

電車に乗ると新入生や新社会人も見かけたりして、なんだかこちらまでフレッシュな気分にさせてくれます。

晴れている日も多くて、本格的な春の暖かさや生命の息吹を感じたい季節ですね。

 

関連記事ほかの二十四節気についてはこちら!
清明の後
清明の前

 

関連記事二十四節気一覧

立春
雨水
啓蟄
春分
清明
穀雨
立夏
小満
芒種
夏至
小暑
大暑
立秋
処暑
白露
秋分
寒露
霜降
立冬
小雪
大雪
冬至
小寒
大寒

 

スポンサーリンク

コメントを残す