犬を飼いはじめたら、散歩をさせてあげる必要があります。
しかし、犬っていつから散歩するの?
って疑問に思わないでしょうか?
早すぎてもいけませんし、遅くてもストレスになりかねません^^;
犬の散歩っていつからさせればいいのでしょうか?
犬の散歩はいつから?適切な時期はこれだ!
子犬は基本的には免疫が弱いので、ワクチンプログラムが終了してから2~3週間後、しっかり免疫ができてからのお散歩デビューが一般的です。
最後のワクチンを打ってから3週間ほど経った頃が理想的ということ。
それまでは自宅や庭先で遊ばせ、首輪やハーネス、リードに慣れさせておくのもよいでしょう。
最初は近所をぐるっと一周することから始めます。
ゆっくり散歩の範囲を広げて、運動としつけの練習をしていきましょう。
犬によって散歩時間が違うのを把握しよう!
1日2回、朝と夕方に散歩をする場合の目安
- 超小型犬(チワワなど):1回につき10~20分程度
- 小型犬(ダックスフントなど):1回につき15~25分
- 中型犬(柴犬など):1回につき30分程度
- 大型犬(ゴールデンレトリバーなど):1回につき50分前後
のびのび運動できる広場があればベストですね。
最近、近所を歩いている犬は、ほとんどが中型犬になります。
逆に小型犬はあまり見かけないです^^;
室内だけで完結させているのでしょうか?
犬の散歩時に注意したいこと
散歩時に注意しておきたいことがあるのでそれについて話したいと思います。
一番気を付けるのはトイレ!
室内でトイレのしつけができていても、外の散歩中に急にもよおしてくることもあります。
排出物の処理は飼い主の責任ですから、小さめのビニール袋や新聞紙などを持って散歩に出かけましょう。
周りの人が排出物を見つけても誰がソソウしたのか分からないので、あなたが疑われるかもしれません。犬を飼う人みんなが注意してほしいことです。
こんなことからもご近所のトラブルが起きたりしますから、一人ひとりが注意したいですね。
「トラブルがあるかもしれない・・・」
ということを考えるのが重要です。
何も後から起きない!といった考え方はとても危険です。
トラブルといえば、他の方が飼っている犬と揉めあってしまうことも頭に入れておくことが重要です。
あとは自転車に注意しましょう。
犬は自由に制御できるわけではないので、自転車には気を付けて下さい。
トラブルに巻き込まれないように、ワンチャンとの散歩を楽しんでください!!