冬至の意味と2018年はいつ?ゆず湯やかぼちゃを食べる由来は?

 

「冬至」は、昼の時間が一年で一番短い日として知られています。

日の出が最も遅く、日の入りが最も早い日というわけではないですよ。

冬至とはどんな意味なのか?もう少し詳しく掘り下げてみましょう。

また、この時季の風習である「ゆず湯」と「かぼちゃ」についても見ておきましょう。


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冬至とはどんな意味?

【冬至】は、12月の二十四節気の一つです。
読み方は「とうじ」です。

明治時代以前に使われていた旧暦では、太陽の動きに合わせて1年を約15日ごとに24等分した「二十四節気(にじゅうしせっき)」が用いられていました。

二十四節気で1年が始まるのは春の立春から。
24つあるうちの22番目にくるのがこの【冬至】で、二十四節気で言う「冬」の季節の一つです。

 意味は
 
  1年で最も昼が短く、夜が長いころ
  12月22日ころ

冬至の反対にあたるのが「夏至(げし)」ですが、昼の長さを夏至の日と比べると、約5時間も違いがあります。

太陽の高度が最も低く、暦の上では冬の折り返し地点になりますが、感覚的には冬至を過ぎてからが冬本番という印象がありますよね。

 

どうして昼の長さが変わるの?

地球の地軸(自転の回転軸)は、太陽に対して23.4度傾いています。
もう少し正確に言うと、「地球の赤道は公転面に対して23.4度傾いている」のでしたね。

この傾きの影響で、北半球にある日本では、12月に太陽の光が当たっている時間が1番短くなります。

地球は公転(太陽の周りを1年かけて1周すること)しているので、半年後の6月には、逆に太陽の光が当たる時間が1番長くなります(=夏至)。

冬至の日は太陽の光が最も低い角度(横のほう)から地球に降り注ぐ日ですね。

地軸の傾きにより、季節によってどれくらい太陽の通り道が違って見えるのか?
こちらの動画を見ると分かりやすいですよ。

 

2018年の冬至はいつ?

2018年の冬至は

2018年12月22日(土)です。

ちなみに、今後数年の冬至(予測)はというと・・・

2019年12月22日
2020年12月21日
2021年12月22日
2022年12月22日
2023年12月22日
2024年12月21日

となります。

 

冬至の風習 ゆず湯とかぼちゃの由来

冬至にはゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりというのがニュースでも取り上げられたりして有名です。

これらの風習にはどんな由来があるのでしょうか?

冬至の日にゆず湯につかる理由・由来

冬至にゆずを浮かべた湯船に入る風習は江戸時代から始まったとされています。

冬至は古代中国の陰陽説に基づき、別名「⼀陽来復(いちようらいふく)」と言います。
夏が陽、冬が陰とすれば、冬至は太陽のチカラが一番弱まる時なので陰が極まるタイミングであり、また陽に切り替わり、運気も上向いてくるとされています。

この大切な区切りの日に運気を呼び込むために、ゆずの強い香りで身を清めるという意味が込められています。

また、冬至=湯治とか、ゆず=「融通」がきく という語呂合わせでゆずが使われるようになったという説もあります。

ゆず湯の効能、入り方

ゆずを浮かべた湯には、ゆずの皮に含まれる芳香油の作用によって、血行促進や美肌効果、湯冷めを防ぐなどの効能があります。

ゆずをまるごと入れる場合は、かなりの数を入れないと、香りを楽しむことができません。
少し切込みを入れておくと、香りや成分が溶けだしやすくなります。

また、ゆずを半分にカットしてから入れると、香りや成分も良く出てきます。
ただ、種や果肉がお湯に流れ出てきてしまいますので、ガーゼやストッキングなどに包んでから入れたほうが便利かもしれませんね。

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かぼちゃ

冬至を境に太陽が力を盛り返してくるので、運気も高まっていくと言われていました。
ですので、冬至に「ん(=運)」のつく食べ物を食べて、更に縁起を担ごうという「運盛り」という風習があります。

きんかん、だいこん、にんじんなどがそれにあたりますが、かぼちゃも別名「なんきん(南瓜)」なので、おなじく、運盛りの食材として冬至に食べる風習があるのです。

かぼちゃは夏に収穫される野菜ですが、冬至のころまで保存がきき、β-カロテンなどのビタミン類が豊富なので、この時期に食べる野菜としても最適だったのかもしれませんね。

 

冬至の意味・由来 まとめ

冬至のゆず湯は香りで気分がスッキリして気持ちいいですよね。

大掃除で疲れた体を癒すにもちょうど良いタイミングかもしれません。
今年もゆず湯で温まりましょう!

関連記事ほかの二十四節気についてはこちら!
冬至の後
冬至の前

 

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