幼稚園や子供がいる家庭だと、子供と一緒に七夕飾りを作って、笹の葉に飾ったりしますよね。
で、その七夕飾りの1つといえば「織姫と彦星」です。
そこで「織姫と彦星を折り紙で折る方法」をご紹介します。
くわしい画像付きで、手順をゆっくり確認しながら折れるので、子供でも全然OKですよ!
織姫と彦星を折り紙で作る時に必要な物
まずは「織姫と彦星を作る時に必要な物」を揃えましょう!
【織姫と彦星を作る時に必要な物】
・折り紙2枚
・細めの黒ペン、赤ペン
折り紙の色は、織姫用に赤系統、彦星用に青や緑系統を使うと出来上がりがキレイに見えるのでオススメ!
彦星 折り紙の折り方
それではここから具体的な「織姫と彦星の作り方」を写真付きで説明しますね。
まずは「彦星」から。
※記事の最後に動画もあります。
1.はんぶんにおり、もとにもどす
折り目をつけるだけなので、裏返して、黒い線のところで半分に折り、元に戻します。
2.くろいせんでおる
黒い線のところで折ります。
ここが最終的に顔の部分になるので、折り返しの量は、だいたい3~3.5cmがちょうど良いです。
3.くろいせんでおる
黒い線のところで折ります。
4.うらにして、くろいせんでおる
まずは裏返しにして・・・。
中央の折り目(赤い線)をめがけて、黒い線のところで折ります。
5.うらにすればできあがり
裏返しにすれば彦星の出来上がり。
あとで織姫と一緒に顔を描きますので、いったん置いておき、引き続き、織姫を折りましょう。
織姫 折り紙の折り方
ここから「織姫」の折り方になります。
※1.~3.までは彦星と折り方が一緒ですよ。
1.はんぶんにおり、もとにもどす
折り目をつけるだけなので、裏返して、黒い線のところで半分に折り、元に戻します。
2.くろいせんでおる
黒い線のところで折ります。
ここが最終的に顔の部分になるので、折り返しの量は、だいたい3~3.5cmがちょうど良いです。
3.くろいせんでおる
黒い線のところで折ります。
4.うらにして、くろいせんでおる
まずは裏返しにして・・・。
中央の折り目と左側の端の長さ1/3程度のあたりの赤い線をめがけて、黒い線のところで折ります。
5.くろいせんでおる
今折ったところとの境目になっている黒い線のところで折ります。
6.くろいせんでおる
裏面の白いところとの境目あたりを始点にして、黒い線のところで折ります。
黒い線は、今折ったばかりの、左側のラインと平行のイメージです。
折るとこんな感じになります。
7.うらにすればできあがり
裏返しにすれば織姫の出来上がり。
でも、まだのっぺらぼうなので、髪とお顔を描いたら本当の出来上がりです♪
織姫と彦星 折り紙の折り方を動画で
写真では逆に分かりにくい所があったかもしれません。
そういうときは、こちらの動画で折り方をチェックしてくださいね♪
織姫と彦星の折り紙の折り方 まとめ
七夕飾りの「織姫と彦星」は折り紙で簡単に作れますよね。
今年の七夕飾りは「折り紙の織姫と彦星」を子供と一緒に手作りして、笹の葉に飾り付けしましょう!
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