さつまいもって甘くて美味しくて、しかも美容に効果的。
ダイエットにも向いている!ということでドンドン食べちゃおう~♪
私はそんな感じでたくさんさつまいもを食べていた時期がありました。
…が。
あれ?なんだかどんどん太っていく。
前よりも体重が増えている…!!
なんで?さつまいもってダイエットに効果あるんじゃなかったのー!?
なんていう体験をしました(汗)
で、ちゃんと調べたんですが…ダイエットの方法が間違っていたことがわかりました^^;
あなたのさつまいもダイエットの方法は正しいですか?
この記事を読んでダイエットの内容を見直してみてくださいね♪
さつまいもは腹持ちよし♪ダイエットに効果的な理由は…
そもそもなぜさつまいもはダイエットや美容に良いといわれているか知っていますか?
実はさつまいも自体はなかなかの高カロリーなんですよ!
でもダイエットに良いといわれている隠れた秘密…
それは、食物繊維がとっても豊富だからです。
100gのさつまいもで3.5gの食物繊維を摂取することが出来ます。
これがどれくらい凄いのかって?
100gの白いご飯だと、食物繊維は0.3gしか摂ることが出来ません!
その差はなんと10倍ですよ^^;
食物繊維が豊富だと便秘の予防に効果的ですし、満腹感が得られやすいという特徴があります。
腹持ちもとっても良いです。
さらにさつまいもに含まれるクロロゲン酸という成分が糖分の吸収を抑えてくれるので、普通にご飯を食べるよりも痩せやすいんですね。
これが、さつまいもがダイエットに良いといわれる理由です。
ちなみに実はカロリー自体もご飯より低いです。
同じ150gでも、ご飯は大体250キロカロリーであるのに対してさつまいもは190キロカロリー^^
甘みも程よくあるし、まさにスイーツのようなさつまいも…。
それなのにご飯よりもカロリーが低くて太りにくいなんて最高ですね^^
さつまいもダイエットで太った?こんな間違いしてませんか?
さつまいもはダイエットに向いているからたくさん食べてもいいや~♪
と思って、どんどん食べ過ぎてはいませんか…?
さつまいもは、確かに食物繊維も豊富、糖質の吸収が抑えられてさらに低カロリーではありますが、大きいものだと1本なんと400gくらいあるものもあります。
400gのサツマイモを食べたらそれだけで約500キロカロリー><!
これではさすがに食べ過ぎです。
また、さつまいもにバターや砂糖などを加えて食べている場合もNG。
余計なカロリー摂取になって太ってしまいます。
さらに、さつまいもダイエット中だからと言ってさつまいもばかり食べている場合も良くありません。
糖質だけではさすがに身体の機能は上手に働かなくなってしまいます。
糖質をエネルギーに変えるビタミンB群であったり、筋肉をつくるタンパク質であったり、バランスよく食べないと逆に太ってしまいます。
さつまいもに限らずですが、単品ダイエットはいけないということです><
私自身さつまいもがおいしくていつも甘く煮て食べてました…(明らかにカロリーの摂り過ぎ)
また、さつまいもを食べていればよいと思ってさつまいもばかり食べていました…(単品で炭水化物ばかり取っていたから脂肪で足がブヨブヨになった)
そんな心当たりはありませんか?
間違ったやり方をしていた方は是非正しいやり方に直してまたトライしてみてください!
さつまいもダイエットの正しいやり方はこちら!
いつもご飯の際に食べているご飯をさつまいもに置き換えましょう^^
出来るだけ皮ごと食べて、さつまいもを主食とします。
夜にカロリーや糖質を抑えたいので、夜の置き換えがおすすめです。
もしくは朝か昼にさつまいもに置き換え、夜ご飯は糖質を抑えるようにします。
糖質×脂質の組み合わせは最も太りやすいので、さつまいもの天ぷらは止めましょう。
とっても美味しくて大好きなんですが、ダイエットとしては向きません…(涙)
さつまいもは確かに糖質の中でダイエットに向いている食品ですが、だからと言って深夜に食べるのはおススメできません。
夜遅くにはできるだけ糖質を控えて過ごしましょう。
あとは砂糖などで出来るだけ味付けしないこと、さつまいもばかり食べないこと、食べ過ぎないことを注意して取り組んでいきましょう^^
ここまででご飯での置き換えについてお話ししてきましたが、普段食べているおやつの代わりにさつまいもを食べるのも大変効果的です^^
砂糖はとっても太りやすいですが、さつまいもは自然の甘みですから市販のお菓子を食べるよりも太りにくく、ダイエットに向いていますよ^^
お菓子は我慢!甘いものは我慢!ではなく、是非さつまいもでゆったりおやつタイムしてみてくださいね(^^♪
食べ方の注意点
さつまいもは食物繊維が豊富な故に、きちんと噛んで繊維をつぶさないと逆に便秘になってしまいます。
ですから、しっかり噛んでゆっくりいただくようにしましょう。
よく噛むようにすると、自然とお腹もいっぱいになってきますよ。
また、水分を多めにとることも大切です。
当然ですが、水分摂取量が少ないと便秘の原因になります><
さつまいもダイエットに限らず、普段から水分をしっかりとるようにしましょう。
まとめ
さつまいもダイエットで太ってしまった実体験と合わせ、正しいさつまいもダイエットのやり方や食べ方について紹介してきました。
さつまいもはこれまでも述べたように、ダイエットに適している食材であることは間違いないです。
ただし、正しいやり方をしないと逆に太ってしまいますので正しいやり方で是非実践してみてくださいね^^