夏になると、虫とか多くて見るのも嫌って人多いと思います!
子ども達は虫嫌いじゃないけど、蚊から刺されるのを守りたい・・・。
あまり市販で売られているスプレーとか使いたくない人もいると思います。
そんなスプレーとかを使うのは嫌だけど、虫除けしたい人は、植物たちを育てて虫除けしてみませんか?
「え、育てるの大変そう!」という声が聞こえてきそうですが、今回は初心者の方でも比較的育てやすいものを紹介します。
植物で虫除けする
夏の一番の強敵は、ヤブ蚊!
一番嫌なのが、寝ている最中に、ブーンっていうあの絶妙な嫌らしい音で起きてしまうこと!
あームカつく!笑
夏はただでさえ暑くて寝苦しいのに、蚊の音でさらにイライラさを募らせてストレスが増大します。
そんな蚊に対しておすすめな植物はハーブです。
殺虫剤やスプレーなど、化学製品に抵抗のある人にはとてもおすすめしたいです。
では、どんなハーブがオススメなのでしょうか?
虫除けができ、なおかつ育てやすいハーブたちをご紹介します。
ゼラニウム
ゼラニウムの中には虫の嫌がる香りを発する品種があり、「カレンソウ」とか「蚊除け草」という商品名で売られています。
そのゼラニウムを窓際に植えることで部屋に虫が入ることを防ぎ、さらには良い香りで室内を満たす事ができます!
虫たちにとっては嫌な臭いを発しますが、人間の鼻にはとてもいい匂いがするのが、ゼラニウムの特徴です。
レモングラス
レモンに似たスッキリとした香りのハーブ。
トムヤンクンをはじめカレーなどにも使われていて、東南アジアの料理ではお馴染みのハーブです。
リフレッシュ効果が高いので疲労した心を癒すとき、筋肉の炎症や痛みを和らげることから、精油を運動後のマッサージに使えば脚のむくみも解消してくれます。
虫除け効果、消毒力もあり空気中の細菌、呼吸器の感染にも力を発揮します。
ただし、妊娠中の方は気をつけて下さい。
特に初期の段階での場合は、要注意です。
レモングラスには子宮を収縮させる効能があるため、子宮出血、早産・流産の可能性が高まります。
シトロネラ
シトロネラは蚊対策だけでなく、トイレの嫌なアンモニア臭の防臭としても使われています。
もちろん蚊よけになります。
蚊が嫌うシトラールという成分を含むためです。
さらに!
心にもいい作用があると言われています!
心を高揚させ、抑うつ的な気分を明るくスッキリさせてくれます。
病気の回復期に身体に活力と、精神力のバランスを回復させるのに役立ちます。
ペパーミント
日常よく聞くペパーミント。
防虫作用、消臭、殺菌作用があります。
乾燥葉を細かく刻んで小さな巾着袋に入れて、クローゼットや洋服タンスの中に置いておくだけで衣類を虫から守る防虫剤として作用します。
靴の中といった臭いが気になりやすい場所に置けば抗菌作用と消臭作用も働きます。
水に挿したものをキッチンに置けば肉や魚の煙を吸い、部屋に置けばたばこの煙を吸い取ります。
トイレに置けば消臭剤と芳香剤の役割を果たします。
役割がこんなにも多いペーパーミントは育てるのが楽なので是非ともおすすめしたいです。
虫除けハーブをまとめると
- ゼラニウム
- レモングラス
- シトロネラ
- ペパーミント
以上の4点が育てやすいハーブとなります。
気に入ったものがあれば是非それを育ててください!
夏の嫌な蚊に立ち向かう対策としてこの記事が役に立てば幸いです。