アボカドって、栄養豊富で美容効果もあるから、女性を中心に人気の食べ物ですよね。
ダイエットをしている人の中には、夜食を抜いたり、夜食べる量を少なめにする人もいますよね。
なので、アボカドは栄養が満点なので、夜食として食べる人も多いのではないでしょうか?
でも、栄養があるってことは、夜に食べた場合は逆に太るのではないか?と気になりましたので、調べてみました。
アボカドは夜食べていいのか?
アボカドって食品成分表上の分類は「果物類」です。野菜ではない!
果物と言えば果糖が入っているので、中性脂肪がつきやすいです。
中性脂肪のコレステロール数値が高くなると、動脈硬化、狭心症、心筋梗塞を引き起こします。
あれ?
中性脂肪でコレステロール値があがったら、病気になってしまうし、美容・健康に良くないのではないかと思われませんか?
そうです。アボカドは、森のバターと呼ばれていて、脂肪分が多いからです。
ただその反面、果糖が含まれている量は、私たちがよく口にするバナナやパイナップルの半分以下です。
なので、食べる時間を工夫するのであれば大丈夫かもしれないですが、夜に食べることはどうやら太りそうです。
カロリー脂肪分が多くて、なおかつ果糖が入っているので夜食べるのはおすすめしません。
ただ、アボカドにはいいところもあります!
アボカドにもいいところはある
アボカドは夜に食べるのには向いてませんが、長所もあります。
それは、アボカドがエストロゲンを高めてくれるところ。
女性の場合は特にエストロゲンを高めてくれるのは重要です。
エストロゲンは、女性らしさを作り、美容効果を上げます。
例えば、
- 艶やハリのある肌を保つ。
- 外見がスリムなボディラインを形成できる。
- ココロ、感情の抑制(イライラを少なくする)
などなど・・・
でも上のような美容効果を期待して、なおかつダイエットのことも考えるなら、朝に食べるのがおすすめです。
理由はアボカドには、ミネラルが豊富なのと、食物繊維が含まれていて、腹持ちがよくて、もともと脂肪分が多いので、朝に摂ればそれが一日の活動エネルギーとなってくれるからです。
夜にする場合は、食べ過ぎを防ぐ為に、アボカドのみをちょっとつまむくらいなら、ありかもしれませんね。