健康・美容

胸のあせもが治らない人の2つの対処法とは?

夏のあせも

夏はとにかく汗をかきます!

そしてとにかく沢山遊ぶという人も多いと思います。

疲れてそのままその日はお風呂やシャワーで汗を流さないで、「疲れた!」という理由でそのままごろ寝してしまう人も多いのではないでしょうか?

しかし、ごろ寝をしてしまったために、胸にあせもができてしまうことはないでしょうか?

しかも、痒いし、直ぐには治らない!

それでは仕事や勉強に集中できなくて困りますよね?

なので、その対処法をまとめました!

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胸あせもに対処する!

あせも
胸のあせもになると、かゆくて汗と混ざり合った感じがして、不快感が半端ないですよね!

しかも痒いし落ち着かない!

そんなのは嫌なので、素早く対処しましょう!

ベビーパウダーを使用する

ベビーパウダーがあせもを予防する基本原理は、毛細管現象です。

汗孔から排出された汗は、その表面張力と皮膚最上層の皮脂膜のためすぐには拡散せず、水玉(汗の玉)として汗孔の上にとどまろうとします。

その状態で汗の水分が蒸発すると、汗に含まれる塩類が皮膚の垢やほこりと混じり、汗孔を塞ぎます。

これを防ぐには、汗を水平方向に拡散させる必要があります。

ベビーパウダーは、毛細菅現象により汗を拡散させることができるのです。

毛細管現象が機能するには、ベビーパウダーの粒子間に空気が存在しなければなりません。

従って、皮膚がぬれた状態でベビーパウダーをぬっても、あせもを予防することはできません。

ベビーパウダーは入浴後に使用される場合が多いですが、つけるタイミングは十分水分をふきとり、少し乾燥した時です。

つけた後に、さわってサラサラした感じでなければ、つけるタイミングが間違っています。

また、ベビーパウダーを厚くぬってしまうと、毛細管現象は垂直方向にも生じるため、汗は多方向に拡散します。

その結果、パウダーが汗孔の上でダマのようになり、汗孔はふさがれてしまうことになります。

こうなると、ベビーパウダーは有効に機能しません。

ベビーパウダーは乾いた肌に薄くポンポンしましょう!

更に、注意したいことがあります。

それは、あせもが生じた時点では、すでに汗孔はつまっているため、ベビーパウダーをつけても意味がないということ。

ベビーパウダーはあせもになる前=予防でつけましょう!

身体を清潔にすること

衣服なども、汗を吸収してくれる素材の綿素材を着たり髪の毛なども特に女性などはすっきりとまとめておくことや、汗をかいたらシャワーなどを良く浴びることです。

ただし、シャワーなどで体を洗う場合は肌への刺激を抑えるため、手で石鹸を泡立てて優しく体を洗ってください。

 

あせも対策をまとめると

  • あせもになる前にベビーパウダーをつける
  • 身体を清潔にする

以上の2つです!

私の場合は、やはり2番目の清潔にすることが一番だと思います。

何故なら、簡単ですし、お風呂に入れば、あせも予防になるだけでなく、気持ちがリラックスできるのと疲れをとってくれるからです。

もし毎年の夏にあせもになることが怖い場合には、予防としてベビーパウダーを試してみるといいでしょう!

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