三溪園は電車の駅から少し離れているので、車で行かれる方も多いのです。
桜や紅葉のハイシーズンになると駐車場が満車になることもあるので、収容台数や混雑状況や時期、予備知識として穴場の駐車場情報も事前に仕入れておくのが安心ですね。
三溪園の駐車場 一番便利な正門前駐車場
三溪園の正門入口のすぐ横にある駐車場がメインの駐車場になります。
基本はこの駐車場を使うことになります。
台数 | 80台(観光バスが多い時は減少) |
料金 | 最初の2時間500円 以降30分100円 当日最大1,000円 |
利用時間 | 9:00~17:00 |
当日の空き状況 | 電話で問い合わせOK 三溪園代表TEL:045(621)0634 |
こちらの駐車場は三溪園正門入口のすぐ横にあるので、非常に便利です。
観光バスの駐車場も兼ねていますので、観光バスが多い日はその分普通車の停められる台数が減ってしまいますので、そこがちょっとツライです。
駐車場へ向かう道が分かりにくいので注意
三溪園(駐車場)は、大通りに面していなくて、細い道をズズイッと上ったところにあります。
そして、三溪園につながる細道に入る交差点では、「こちらへ行くと三溪園」みたいな看板が小さいので見落としがちです。
カーナビをセットしておけば大丈夫ですが、初めて行く場合はgoogle mapで予習をしておいた方がいいかもしれません。
混雑状況は?
通常時なら土日でも満車になることは少ないかなと思います。
しかし、桜や紅葉が見ごろを迎える時期は平日でも満車になることがあります。
そういったハイシーズンに行かれる方は、当日の到着前に電話で駐車場の状況を問い合わせると良いでしょう。
三溪園の穴場駐車場は「本牧市民公園の駐車場」
三溪園には、正門入口のほかに「南門入口」もありまして、そこに一番近くて割と空いているのが「本牧市民公園」の駐車場です。
こちらは三溪園の経営している駐車場ではありませんが、駐車場の規模が大きくて、料金も100円安く、駐車場から徒歩3,4分で南門入口まで行けるので、こちらに停める方も多いんですよ。
住所 | 横浜市中区本牧三之谷59-2 |
台数 | 316台 |
料金 | 最初の1時間200円 以降30分100円 |
利用時間 | 24時間営業 |
東京・横浜方面からの入場は注意
国道357号線の上り線「本牧市民公園前」交差点を過ぎてすぐ左側に駐車場出入り口があります。
本牧市民公園の駐車場は、国道357号線の下り線からは入れませんので注意してください。
首都高速から向かう場合は、東行き(杉田→東京方面)の方は、「三溪園」出口を降りて国道357を100mほど走ると駐車場入り口になります。
問題は、西行き(東京→三溪園磯子方面)の場合です。
西行きには三溪園出口がありませんので、一つ手前の「南本牧ふ頭」出口で降りて、国道357を2km(2,3分)ほど走ると、「本牧市民公園前」交差点が出てきます。
しかし!この交差点から駐車場に入るには、少しUターンする感じになるのですが、「Uターン禁止」なので、国道357下り線の「本牧市民公園前」交差点では駐車場に入れません。
「本牧市民公園前」交差点はそのまま直進、そのまま100mくらい進むと、左側道に入る「16号線・根岸」と、そのまま直進の「八景島・磯子」の車線に分かれます。
左側道に入ってほしいので、国道357ではあらかじめ左車線を走行しておくと安全です。
左側道をさらに200mくらい走るとUターン専用路が右側に出てくるので、それを利用して国道357の上り線に戻ってくる感じになります。
Uターン専用路を見逃してしまった場合は、すぐに「間門(まかど)」交差点というのがありますので、そこで右折、その先でまた右折してくれば国道357の上り線に戻れます。
混雑状況は?
こちらの駐車場は本牧市民公園の利用者も停めますが、収容台数が多いので、満車になることはほぼないでしょう。
三溪園正門駐車場が満車でも、こちらはガラガラということもあります。
それでもダメならコインパーキング
本牧市民公園の駐車場も満車!ということはないでしょうけど、万が一いっぱいだったら、もう近隣のコインパーキングしかありません。
下記サイトで、三溪園付近のコインパーキング一覧が地図上で検索できます。
また、数あるコインパーキングの中でも、タイムズやリパークならば「リアルタイム空き状況」も見れるので超便利。
パーキングの前まで行ったはいいが空いてなかった!ということを防止できます。
三溪園 基本情報
住所 | 横浜市中区本牧三之谷58-1 |
営業時間 | 9:00~17:00(入園は16:30まで) |
休園日 | 12/29、30、31 |
入園料 | 大人700円 中学生以下200円 |
TEL | 045-621-0634 |
公式HP | http://www.sankeien.or.jp/ |
※お出かけの際は、念のため最新情報をご確認ください。
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三溪園 駐車場 まとめ
三溪園の駐車場が混雑するのは、桜や紅葉の時期と、蛍観覧や観月会などのイベント時です。
多少歩くのが面倒でなければ、初めから本牧市民公園の駐車場を利用するのも良いと思いますよ。
本牧市民公園から南門入口に向かう途中に、高さ数十mの崖が見えるのですが、これは、昭和30年代、本牧市民公園一帯が埋め立てられる前の海岸線です。
埋め立てられる前は、本牧市民公園は海の底だったのです。
そして、昔の三溪園は海のすぐ横にあったわけですね。
こんな景色も見られるので、個人的には本牧市民公園の駐車場が好きですけどね~。