栗の渋皮煮ってとっても美味しいけれど作るのが難しい…
その分うまく作れた時の感動は大きいですよね^^
さて、たくさん作って美味しくいただいた後に気になるのは余ったシロップの存在。
このシロップ、試しに舐めてみると…当然ですが美味しい…!
このまま捨ててしまうのはもったいないから何か再利用する方法はないかな?と思いますよね。
そこでこの記事では栗の渋皮煮のシロップの再利用方法や保存期間などについてお伝えしていきます。
栗の渋皮煮のシロップの再利用方法は?
渋皮煮で出来たシロップは渋みがある、とよく聞きますが案外気にするほどでもありません。
普段のお料理に簡単に使うのであれば、煮物がおすすめ。
お砂糖の代わりに加えるといつもよりもコクがあってより一層美味しい煮物が出来上がります。
煮物の色については、濃口醤油を利用する場合であれば気にするほどの色はつきませんよ!
かぼちゃやさつまいもの煮物、煮豆なんかに是非是非利用してみてください!
簡単にちょい足しで楽しむのであればホットケーキやアイスクリーム、パンなどにかけていただくのもOKです!
その場合はシロップは煮詰めてとろとろにしてからのほうが良いですよ!
寒い時期にはホットミルクに足して飲むと幸せな気分になること間違いなしです!
ちょっとひと手間かけていただくのであれば、お菓子に使ってみましょう!
刻んだ栗の渋皮煮とシロップでゼリーを作ったり、凍らせたシロップと冷やしておいた生クリームを合わせてフードプロセッサーで混ぜ、アイスを作っている人も。
ただし凍らせる場合はシロップの糖度によっては固まりませんから、水を足して薄めたりしてから凍らせなくてはならないので注意が必要です。
栗の渋皮煮のシロップの保存期間や保存方法は?
シロップの糖度によって変化しますが、冷蔵で大体1~2週間程度は持ちます。
保存する際には煮沸消毒した瓶などに入れるようにするとより長持ちします。
一番おススメの保存方法は冷凍保存。
糖度の高いシロップは冷凍庫に入れても凍りませんのでスグ使うことが出来ますし、半年~1年くらい保存できますよ^^
もちろん栗が入ったまま冷凍できます!
もしシロップが
- 白く濁ってきた
- 白い膜のようなものが張ってきた
- 異臭(すっぱいにおい等)がする
- 変な味がする
という場合には悪くなってしまっているので、利用するのはやめるようにしましょう。
まとめ
栗の渋皮煮を作ったら、栗だけではなくてシロップまでしっかり美味しくいただいてしまいましょう♪
色々な物に利用してみて、あなただけのオリジナルレシピを是非見つけてみてくださいね^^