最近何かと注目のマレーシア料理ですが、なかでもモーモーチャーチャーという新感覚スイーツが話題になっています。
ネーミングもさることながら、食べ方も一風変わっているそう。
そこで
モーモーチャーチャーを美味しく頂くための正しい食べ方。
そして、是非とも食べてみたいあなたに、
モーモーチャーチャーは日本ではどこで売っているのか?
をご紹介します。
モーモーチャーチャーってどういう意味?
【モーモーチャーチャー】は、マレーシア発祥のスイーツの名前ですが、どういう意味なんでしょう?
マレー語で「モーモー」は「おかゆ」。「チャーチャー」は「混ざっている」。
ってことは「ごちゃ混ぜおかゆ」といったイメージなんですね。
モーモーチャーチャーの正しい食べ方
モーモーチャーチャーはそのまま食べても甘くておいしいのですが、その名の通り、かき混ぜると味が激変!甘味・旨味倍増となるのです。
食べる時は、絶対にかき混ぜてから!です。
モーモーチャーチャーはどこで売ってる?
TVやSNSでも話題となっているモーモーチャーチャーですが、マレーシアに行かなくても食べられるんですよ。
成城石井のモーモーチャーチャー 399円
はー 。#成城石井 の #モーモーチャーチャー が美味しい。食べるときはまぜまぜしたけど、見た目にイマイチなので混ぜる前に撮ったよ(笑) ココナッツ大好きー♪甘味と塩味のバランスもいいし、白玉まで入ってるし♪ pic.twitter.com/ScP4BbWPre
— みわ♪お洋服とうつわと珈琲Riyon (@chococoooa) August 14, 2019
2015年3月の発売以来大ヒット継続中なのが成城石井のモーモーチャーチャー。
ココナッツブランマンジェに柔らかいカスタードのようなアングレーズソースをかけ、さつま芋甘露煮、黒豆、赤えんどうかのこ、自家製羽二重餅をトッピングしています。
豆は塩味があり、プリンの甘さと引き立てあっています!
サツマイモも甘みがあるのですが、プリンと打ち消し合わず自然な甘さ。見た目は地味と思ってしまいましたが、味はひとつで色々な味が楽しめます!
かき混ぜることで濃厚なココナツブランマンジェにまろやかさが加わり、トッピングを引き立てます。
さつまいもの自然な甘さ、豆の塩気、羽二重餅のもちもち感が絶妙のハーモニーで融合しているのです。
カルディのモーモーチャーチャー 298円
カルディの#モーモーチャーチャー 食べました😋
ココナッツプリン🥥でした。
豆と練乳を後乗せ〜
プルンプルン pic.twitter.com/ChWsC0JWSw— みっしぇる (@kangeki825) August 21, 2019
KALDI(カルディコーヒーファーム)でも、2019年6月からモーモーチャーチャーが発売になりました。
ココナッツプリンに、別添えの3色豆(あずき、白いんげん豆、青えんどう豆)と練乳ソースを自分の好きな分だけトッピングします。
成城石井のものと比べ、トッピングは豆のみで、甘さも控えめなので、シンプルで大人の味といったところ。
ゼリーみたいなパッケージングなので、常温保存可能で、賞味期限は2ヶ月ほどあります。
モーモーチャーチャー まとめ
今までにない新感覚スイーツ?!でも、いつかどこかで食べたことがあるような懐かしい感覚にもなる不思議なスイーツ、それがモーモーチャーチャー。
店頭で見かけた際にはぜひ手に取って味わってみてくださいね。
ちなみにこの「モーモーチャーチャー」ですが、マレーシアと橋でつながっているお隣のシンガポールでは「ボボチャチャ」と呼ばれています。
シンガポールでは、ココナッツミルクの中に豆類やタロイモ、タピオカなどを混ぜて味わうスイーツとして定着しているんだそうですよ。