キッチンの排水口の掃除って、どうしてもヌメヌメがイヤでなかなか掃除をするのに気がすすみませんよね^^;
自分なりに掃除はしているんだけど、正しい掃除の仕方をわかっていないのよね~。
そこで、重曹やクエン酸、アルミホイルを使った簡単に掃除ができて臭い防止もできる方法を紹介しちゃいます。
排水口の掃除はどのくらいの頻度でするのがベスト?
こまめな人だと、毎日掃除をしているという人もいますが、平均すると週に1回位もしくは2~3回という人が多いみたいです。
家族の人数にもよって汚れ方が違ってきますがやはり2~3日もするとヌメヌメとしてきてしまいますよね。
最近では、三角コーナーは邪魔だしヌメりやすいし掃除するのが大変なので置かないという人も増えてきていますね。
掃除をするタイミングとしては、生ごみを出す前の日にやっているという人が多かったです。
特に、このくらいの掃除をするほうがベストということはないようですが、やはりこまめに掃除をしたほうが後悔しないですみそうです。
排水口の掃除の仕方って?洗剤は何がいい?
私もですが、排水口の掃除の仕方って特に知らないんですよね^^;
- 使いふるしの歯ブラシ
- 重曹
- クエン酸
まずは排水口の中に入っている部品で、外せるものはすべて外し、シンクに並べる。
そこに、重曹をタップリとふりかけます。
(この時、ケチってしまうと効果が半減してしまうのでケチらずにタップリと!)
その上に、クエン酸をお湯で溶かしたものを上からかけます。
この時、あまり熱すぎるお湯ですと排水口の中の部品が変形してしまうので注意してください。
この時の割合としては、重曹の半分くらいの量のクエン酸をお湯に溶かしたものが1番良く落ちます。
クエン酸の量が多すぎると、重曹と反応して【中性】になってしまったら効果がなくなってしまうのです。
重曹とクエン酸が反応して泡がた立ち始めます。
この泡は無害なので安心してください。
もしかすると、排水口のニオイが部屋に充満してしまうかもしれないので換気扇を回したり窓を開けておいたほうが臭いの被害が出ないので良いでしょう。
20分から30分ほど放置しておきます。
その後、仕上げに溝などの汚れた部分を使いふるしの歯ブラシで軽くこするだけ。
放置している間に排水口の内側を掃除!
ここって、取り外さないと掃除ができない上にヌメヌメとしているのでイヤなんですよね・・・。
そこで、掃除をするときにヌメヌメを極力さわらないで掃除ができる裏技をご紹介します。
- アルミホイル
- 捨てても良い割り箸
- 輪ゴム
まずはアルミホイル棒を作ります。
①アルミホイルを、だいたい20cmくらい切る。
②それを割りばしの先のほうにクルクルっと巻きつける。
③アルミホイルをギューっと手で握って固定する。
④最後にアルミホイルが割りばしから抜けないように、輪ゴムでしっかりととめます。
このアルミホイル棒で排水口のヌメヌメした場所や汚れた部分を擦るとアラ不思議!ヌメヌメはどこへいったの?というくらいキ・レ・イになります。
この方法、私もやってみたら面白いくらいに落ちてくれるんです。
それに、ヌメヌメを手で触らなくて済むからから楽ちん^^
あまり、力を入れなくてもヌメヌメは落ちますので、ゴシゴシ洗いはしないように。
ゴシゴシ洗いをするとかえって中の部品を傷つけてしまう可能性がありますので。
使い終わった割りばしは燃えるゴミで処分してOKです。
排水口の臭いを軽減するなら洗剤を使う
排水口のゴミ受け周辺を洗ったのに、まだ嫌な臭いが上がってくるようなら、その奥(下)にあるパイプ部分のお掃除も必要です。
パイプフィニッシュみたいな塩素系洗剤を排水口からドボドボと流して、つけおき洗いをしておきましょう。
目に見えない奥の排水管にしっかり密着し、ヘドロ汚れ的なものもしっかり分解・清掃してくれます。
排水口の中の臭いを予防する方法とは?
せっかく、きれいにした排水口の中も、すぐにヌメヌメとしてニオイがしてきてしまってはうんざりしてしまいます。
そこで、アルミホイルだけでニオイやヌメリを予防する方法をご紹介します。
アルミホイルを適当な大きさにちぎって丸める。
(ふんわり丸めるのがコツ)
これを2~3個作って排水口の中に置いておくだけ。
ただし、小さく丸めすぎて、アルミホイ玉ルを排水パイプのほうに落とさないように注意してくださいね。
1か月もすると排水口のヌメリは(ゼロではありませんが)明らかに少なくなっているのが分かるハズ!
アルミホイル玉にも汚れが付着してきますので、あまり汚れがひどいようでしたら交換してください。
キッチン排水口の掃除 まとめ
排水口のお掃除は、サボっているととんでもないくらいの臭いとヌメリになって、もっとやりたくなくなってしまうという厄介な場所です。
毎日掃除をするというのは難しいですが、なるべくこまめにする習慣をつけるのが後で厄介なことにならないのでベストな方法です。
重曹とクエン酸、アルミホイルを使えば、ヌメヌメを極力さわらないでお掃除できるのでお試しあれ。