日常生活

一人暮らしの部屋干しはどこに干す?おすすめグッズをご紹介

一人暮らしだとなかなか洗濯の時間が取れず、週末まとめて洗濯することもあると思いますが、量も多くなるので大変ですよね。
平日に洗濯すると当然部屋干しですし、一人暮らしの間取りですとベランダもなく、外に干せない方も多いのではないでしょうか?

そうすると、浴室か居室で干すしかないですよね。そんな時に便利なグッズや、早く乾かす部屋干しのコツをご紹介します。

 

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一人暮らしの部屋干しは浴室で干す

浴室乾燥機がついているなら、浴室で干すのが良いでしょう。
居室よりも狭いので、意外と早く乾きます。
また、居室で干すと見た目が悪く、来客があると恥ずかしいですよね。

しかし、電気代が機種にもよりますが3時間稼働で80円から100円くらいかかりますので、一長一短ですね。

浴室換気扇しかないけど、どうしても浴室で部屋干ししたいということであれば、浴室の床や壁の水気をしっかり拭き取ってから、浴室に扇風機を持ち込んで、弱風で洗濯物に風を当て、浴室のドアを扇風機の電源コード分だけ少し開け、換気扇ONで干しましょう。

多少時間がかかりますが、お風呂の換気扇は、24時間つけっぱなしでも1日15円以下ですので、電気代の心配はそれほどありません。

浴室で干すときの便利グッズ

マジックロック 室内物干しバー 「ほすっこ」
10キロの重さまでの洗濯物をかけても落ちにくい、特殊な吸盤を使用している室内干し用のバーです。
長さが56cmなので、使っていない時でもそれほど目立ちませんし、使うときは、洗濯ハンガーが2つかけられそうですね。

 


「ほすっこ」ではちょっと短いという方は、浴室用のさびにくい突っ張り棒を使用します。

アイリスオーヤマ 浴室用ステンレス超強力伸縮棒 YSP-190なら、110~190cmまで対応。
ほとんどの一人暮らしの浴室に対応しています。
 

一人暮らしの居室での部屋干し 便利グッズなら

やっぱり居室で部屋干しをする方も多いですね。

でも、カーテンレールに洗濯ハンガーを引っ掛けて干すのは、レールが下がったり、カーテンと接している側の洗濯物が乾きにくいのでお勧めできませんよ。

今は、なるべく小さなスペースで効率よく干せるグッズがありますので、いくつかご紹介しますね。
 

床置き&折りたたみ式室内物干し

アイリスオーヤマ「室内物干し X-700VR」

室内物干しって、干してない時の収納性の良さもかなり重要

だって、干してないのに物干しがデーンと部屋に置いてあったら邪魔ですし、出しっぱなしだと、洗濯物ではなく、つい普段着をかけてしまい、クローゼット代わりになってしまいそう。

こちらは置くタイプで、収納時は薄くコンパクトにたためるので、その点は心配なし。

横幅70cm×高さ100cmで、シャツ6枚、バスタオル2枚が目安。
一人暮らしの方にはちょうど良いサイズじゃないでしょうか?

これで2,000円以下なのでけっこうおすすめ。
 

突っ張り式物干しポール


いや~その出し入れも面倒なんですけど・・という方には、「つっぱり式室内物干しポール」が良いかもしれません。

この突っ張り式ポールは使わない時にはポール自体を取り外して部屋の隅に片付けることもできますが、最初から部屋の隅のほうに設置しておけば、出しっぱなしでもそれほど目障りじゃないですよね。

もちろん、衣類をかける3本のハンガーアームは使わない時は折りたたんでおけます。

ハンガーアームは360度回転自由、高さは180センチ以下で好きな位置に設置できます。

取付けられる天井高は210~280cmなので、お宅の天井の高さを測ってから購入するようにしましょう。
 

窓枠干し


アイリスオーヤマ 窓枠物干し2段「MW-190NR」

もし、腰の高さの窓があって、窓枠に突っ張れるのなら、こちらのタイプがおすすめ。

窓からの日差しで乾きも早いですし、使わない時はカーテンに隠せるというのもよく考えられていますね。

干せる量の目安:シャツ等9枚、バスタオル2枚、タオル3枚、小物20枚

つっぱれる高さは110cm~190cmで、横幅は110cm~190cmの範囲で調節可能です。
 

上手な部屋干しのコツは?

今まで、干す場所やグッズのご説明をしましたが、いずれにしても生乾きのニオイや、なかなか乾かないというのでは困りますよね。

そこで、すぐに実践できる上手な部屋干しのコツをまとめます。

  • 部屋干し用洗剤を使用する。
    洗濯物の生臭いニオイの元は「雑菌」です。部屋干しのように、乾くまでの時間が長いと余計に雑菌が繁殖し、ニオイも強くなるのです。
    部屋干し用洗剤には通常より除菌力があるので、ニオイを軽減するのに役立ちます。
  • 一度に大量の洗濯をしないようにする。
    当たり前ですが、水分が多いので、乾きにくいです。
  • 扇風機の弱風で洗濯物に風を当てると乾きが早い。
  • 洗濯物同士の間隔を5~10cmあけて干す。
    空気の通り道ができて、湿気が逃げやすくなるので乾きやすいです。

 


 

まとめ

一人暮らしの方におすすめの部屋干しグッズを中心にご紹介しましたが、いかがでしたか。

賃貸ならではの苦労もあると思いますが、便利グッズを有効活用し、部屋干しが少しでも楽に快適にできるといいですね。

 

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