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クラゲに刺された時の症状と画像は?処置と薬はどうする?

夏休みに海水浴に行かれる方も多いと思いますが、気をつけないといけないのが「クラゲ」。

よく「お盆過ぎると大量発生する」などと言われていますが、場所や水温の影響により一概にそうとも言えず、お盆前でも波打ち際に押し寄せていることもあります。

もしクラゲに刺されてしまったらどうすればよいのでしょうか?

そもそも、刺されたらどんな感じになるのか画像を確認しながら、その対処方法を確認しておきましょう。

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クラゲに刺されたときの症状

毒性の弱いクラゲに刺された場合は、何も感じなかったり、少しチクチクする程度です。

毒性の強いクラゲは大抵触手が長く、その触手に毒針がついます。
そこに触れると毒針が発射されて刺さるという仕組みです。

刺さるとすぐにヒリヒリした痛みやかゆみを感じ、だんだん赤く腫れてきます。

 

クラゲに刺されたときの画像

実際にクラゲに刺されると、皮膚はどんな感じになるのでしょうか?

刺したクラゲの種類によりますが、赤く膨れてブツブツになったり、みみずばれのようになります。

画像はこちらのgoogle検索のものをご覧ください。

>>クラゲに刺されたときの画像(google検索結果)

 

 

クラゲに刺されたときの処置や薬

実際にクラゲに刺されてしまったら、どのように処置すればよいのでしょうか?
一般的な処置方法をご紹介します。

  • クラゲに刺されるとビックリして焦ってしまいますが、まずは落ち着きましょう。
  • 毒や触手を取り払おうと、刺された部分を素手でこすったり、押さえつけたりしないでください。
    クラゲの触手がちぎれて自分の体に張り付いている場合は、余計に刺さってしまいますし、素手で触ると刺されていない手まで刺さってしまいます。
  • 触手が張り付いている場合は、毒針からこれ以上毒を出させないために、患部をタオルやビニール袋をした手でやさしく拭き取ります。
  • 自分では取れないほどの場合は、ライフセーバーや、近所のクリニックに駆け込んだ方が早いです。
  • ある程度きれいになったら、海水で患部を洗い流します。水道水などの真水で洗うと、浸透圧の差で毒が体内に入りやすくなります。
  • 洗い終わったら、炎症反応を抑えるために、氷や冷水で患部を冷やします。
  • 軽症であれば、ステロイド外用剤(軟膏)・抗ヒスタミン剤(軟膏)などを使用して、症状を抑えます。
    腫れ、痛みがひどい場合には早めに皮膚科にかかったほうが良いでしょう。

【抗ヒスタミン剤の例】
ムヒアルファEX 15g



【ステロイド外用剤の例】
フルコートf 5g

 

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クラゲに刺されにくくなる日焼け止め

なんと、塗るとクラゲに刺されにくくなる日焼け止めがあるそうで、その名も「SAFE SEA(セイフシー)」。

クラゲは触手に何かが触れると敵だと思って毒針を発射するそうなのですが、このローションを塗った体で触手に触れると、クラゲが敵だと感じにくいそうです。

口コミを見ると、一定の効果を感じる方もいらっしゃるようなので、気になる方は試してみてはいかがですか?

【SAFE SEA 日焼け止め クラゲ予防ローション】

 

 

まとめ

刺されたときの対処法をまとめましたが、なにより刺されないのが一番です。

クラゲはただ潮に流されて浮いているのが基本なので、こちらから近づかなければ刺されることはありません。

また、紫外線対策も兼ねてラッシュガードを着るのも肌の露出面積が減るので有効です。

クラゲに刺されると、楽しい海水浴が台無しになりますので、なるべく刺されないように気をつけて、海水浴を楽しみましょう。

 

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