一日の始まりは一杯のコーヒーからという人も多いと思いますが、無糖の缶コーヒーを買うと、表示に「0kcal」とありますよね。
あれって本当にゼロカロリーなのでしょうか?
無糖コーヒーは、実はゼロカロリーではない?
無糖だと「0kcal」って書いてあるから、太ることを気にせず飲めると思っていました。
でも実は、飲料の表示上のルールで、「100mlあたり5kcal未満であれば、ゼロカロリーと表示することができる」という基準があるとのこと。
実際には、無糖コーヒー200mlで7~8kcalほどあるのです。
無糖コーヒーの主成分はタンパク質と炭水化物ですし、7,8kcalならば気になる数値ではないですが、厳密に言えば、缶コーヒーの表示は事実と矛盾した表現ですよね。
コーヒーパワー
コーヒーを愛飲する理由に独特の香りと風味、味わい、さらにはそれを飲むことによって心が癒されるなど満たされた気持ちになれます。
そんなコーヒーのメーカーや種類と非常に豊富に存在するわけですが、好みというのは人それぞれで異なってくるかとされます。
酸味が強調されているもの、苦みの強いタイプ、まろやかさやフルーティーな風味、アロマ感覚を楽しめるものまでバラエティ豊富であります。
洋風の食事であれば一緒に飲むことをしたり、その他の場合には食後の一杯が格別です。
また、飲むときのこだわりというのも好みで変わってくるとして、ミルクと砂糖の両方を入れて甘くして飲むのが好きという人もいれば、カロリーを抑えて砂糖かミルクのみを入れる人や、ブラックでなければ味がわからないと言う人もいます。
それぞれに美味しく飲めるわけですが、さて体のことを考えてみますとコーヒーを飲みすぎると胃に負担をかけるという説もあります。
たしかに飲みすぎますと、胃の弱い人は痛みを感じたりする傾向にあります。
そこでポイントととして、
飲み過ぎはよくありませんが一日に5杯くらいまでなら大丈夫と言われており、その飲み方ですが砂糖やミルクを入れずにブラックで飲めば胃にかかる負担を少なくして済むと言います。
コーヒー症候群
コーヒー好きにはやめられないとして、一日につい飲み過ぎてしまうということもよくあるのです。
その特徴に、ひとつは癖になるということがあり一日に飲まずにはいられない、また飲みたくなるという習慣がつきます。
実際何らかの事情で、飲むことをやめなければならないのはとても辛いことです。
それほどまでに人を魅了してしまう飲料であるわけです。
体に良い説もあり、コーヒーをよく飲む人はガンになりにくいと言われています。
飲まない人に比べて、愛飲している人の方が統計的にガンになるリスクが低くなると言うのです。
そんなことも考えましたら、カロリーを控えめにして無糖のものを選んでいくと健康のためにも良い影響を与えてくれるとされます。
最近はコンビニエンスストアでもコーヒーマシンが設置されており、セルフにて安い価格で提供されています。
そこでもミルク、砂糖が一緒に備え付けられていますから、無糖でも飲めますし、好みに応じてカロリーを抑えながら調整して飲むことができますね。