ヘチマをたわしにして使ったことがあるでしょうか?
もし学校の自由研究でネタに困っている人は、ヘチマを育てて、それをたわしにして、その使い方等をレポートにまとめて提出することをおすすめします。
では、ここではヘチマたわしの作り方からレポートを完成させるまでをまとめたいと思います!
ヘチマって?
熱帯アジア原産のウリ科のつる性1年草です。
親世代だと、小学校でヘチマ水やヘチマたわしを作った人もいらっしゃるかもしれませんね。
暑さと強い日差しに強いため、日よけを目的としたカーテンのほか、棚作りやフェンスに絡ませたりと、いろいろアレンジでき、ぶらんと果実が垂れ下がる風情が味わえます。
レポートの流れ
まず、レポートの最初に来るのはヘチマたわしの作り方でしょう!
ヘチマたわしの作り方
2種類あるので、両方紹介します。
【自然乾燥で作る】
実が枯れて茶色に変色するくらいまでそのままにしておきます。
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乾燥して表面がかさかさになったら収穫します。
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皮をすべてはがし、中の種を取り出して完成です。
もう一つ
【鍋で煮て作る】
ヘチマの実がやや乾いてきて色が黄色くなりはじめたり、 実の重さが軽くなったと感じたら収穫します。
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適当な長さに切り分けます。
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大きめの鍋にたっぷり水を入れ、切り分けたヘチマを煮立てます。
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実の状態によりますが、20分~30分煮ると、 皮がするっとむけるようになります。
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皮をむいて、種をきれいにとりのぞいて乾燥させれば完成です。
自由研究ですので、出来れば両方作って、どちらの方が使い方として使いやすいのか?の違いを明記できるとレベルが一段上のレポートになると思いますし、先生も努力を評価してくれるでしょう!
たわしの使い方を細かくレポート
作り方などを書いたら、たわしを使ってどうしたのか・・・を明記していきます。
たわしということで、食器の汚れの落ち具合を通常のたわしとどう落ち方が違うのかを書いたりしてみましょう。
また、食用のたわしなどでそのまま放置したらどうなったのか?
みたいな事を書くと良いでしょう。
まとめ
ヘチマたわしのレポートのまとめ方としては、
- ヘチマたわしを作りたいと思った動機
- ヘチマたわしの2つの作り方の紹介(どちらが大変だったのかも明記する)
- ヘチマたわしの使い方・利用方法を具体的に書く。
- 使ってみて、通常のたわしとヘチマたわしの汚れの落ち度の具合を調べる
- まとめと総括(苦労したことを書いたり、まとめをする)
例えばこういう流れでレポートを書いてみてはいかがでしょうか。
正解はないですが、参考にしてみてください!