我が家は、夜家に帰ってくると、玄関(靴脱ぐところ)が真っ暗。
すぐに廊下があるのですが、廊下の電気のスイッチが変なところにあって、靴を脱がないと届かない。
そんなわけで、人が来れば勝手に点くという「人感センサー付き電球」を取り付けてみることにしました。
なぜ「人感センサー付き電球」を選んだのか?
初めは、暗い時にしか反応しないという「明暗センサー」もついた電池式のものを設置しようかと検討したのですが、暗い時しか作動しないくせに、電池が2,3か月しか持たないという口コミが多く、意外に電池の消耗が激しいと思い、パス。
じゃあ、コンセントに差し込んで使うタイプのいわゆる「フットライト(明暗センサー、人感センサー付き)」はどうかと思ったのですが、こちらは玄関の近くにコンセントがなく断念。
それで結局、電池以外の電源が供給できる場所と言ったら、廊下の天井についてる明かりしかなかったので、E26口金の電球型の「人感センサー付き電球」を試してみることにしました。
人感センサーだけでなく、明暗センサーもついているものもありましたが、LED電球の数十秒の電気代なんて大したことないので、昼でも人がいればついてしまうタイプを選びました。
(本当は、明暗センサーなしのほうが、本体価格が安かったのが一番の理由ですけど・・・)
取り付けは簡単
アマゾンから届いたので、早速開封。
なんか想像より軽い!
私が買ったものは口金部分以外、全部プラスチックでできています。
まあ、落としても割れにくいので良いと思います。
早速取り付け。
電球を交換する要領でできるので、取り付けは簡単。
さて、どんな感じかな?
レビュー
玄関付近の明るさとしては十分ですね。
5Wなので、従来の40~50W相当とのこと。
昼夜問わずセンサーが反応して点灯します。センサーの反応は結構良く、点かないな~と思ったことは一度もありません。
大体ですけど、電球から1.5~2mの距離に入るとパッと点きます。
点いてから動くものがないと40~50秒でパッと消えます。もや~っとは消えません。
玄関であまり動かずに作業したり立ち話していると、当然ですが消えます。
でも、見た目がやっぱり良くないですね。
想像してた通り、裸電球状態。
まあ、今までの、真っ暗ななか廊下のスイッチを手探りで探す苦労を考えたら、良しとしましょう。
★★★★★
想像以上に便利!
夜帰ってきたときのスイッチ手探りをしないで済むようになったのはもちろん便利なのですが、普段、夜に廊下や階段を通る際、スイッチをパチッとつけて、通過後すぐにパチッと消す作業をしなくても良いというのがこんなに楽でストレス減になるとは!
むしろこの効用に「メリット大」と感じます。
お子さんやお年寄りの消し忘れが気になる方とか、夜トイレに行きたいけど廊下が真っ暗で危ない、といったケースでも重宝するのではないでしょうか。
廊下以外でも、玄関、階段、トイレの照明としてもいいですね。
1,000円ちょっとでこんなに便利になるなら、もっと早くからやっておけばよかったと思いましたよ~。
人感センサーをむき出しにするため、我が家のようなフルカバーの照明カバーはつけられないので★4つで。
3か月ほど使ってみて感じたデメリット
実際に日常生活の動きをしてみると、1つだけ不便と感じることがありました。
それは、センサーライトのついている廊下や玄関で、夜に作業をするとき。
例えば夜、玄関で革靴を磨こうとシャカシャカやっていると、1分くらいで真っ暗になるんです。
腕が少し動いているくらいではセンサーは感知してくれないので、暗くなったら大げさに腕を振って電気をつけないといけないんですね。
これが面倒といえば面倒です。
廊下に取り付けるなら、こんなケースはたまにしかないので大丈夫だと思いますが、トイレはやめたほうが良いと思います。
でも、普段は楽なので、これくらいまあいっか、と思ってセンサーライトは使い続けていますよ~。