夏の炎天下の駐車場で車内温度を素早く下げる方法・対策は?

炎天下の駐車場

 

夏場、炎天下の駐車場に車を停めると、用事を済ませて戻ってきたときに車内の温度がとても高くなっていて困りますよね。

車内の空気がモワッと暑くて、ハンドルも握れないほどに熱くなっていて、すぐには乗り込めない感じ。

そこで、どうしても炎天下に停めなきゃいけない時に、暑くなってしまった車内温度を素早く下げる方法や対策をご紹介します。


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夏の炎天下で閉めきった車内温度はどれくらい?

そもそも、炎天下に車を放置しておくと、車内の温度はどれくらいまで上がるものなのでしょうか?

ある実験で、8月の晴天の日に外気温35℃の状況下で、昼12時から16時の4時間、車内温度を測定しました。

窓を閉め切った状態だと、エンジンを停止させてわずか30分後には車内温度は45℃を記録。
その後も上昇を続け、3時間後の15時には55℃を超えてしまいました。

フロントガラスにサンシェードを装着した場合は、開始30分で40℃、3時間後には50℃という結果になり、直射日光が入らないので、ハンドルが熱くなることは多少防げますが、温度を抑える力はそれほどでもないのです。

また、車両の窓をそれぞれ3㎝程度開けた状態では、30分後の車内温度は約40℃、3時間後は約45℃と若干の低下がみられました。

 

いずれにしてもすごい温度ですよね。
もはや低温サウナ状態ですから、その中にずっといるのは無理ですね。

 

 

夏の炎天下で車内温度を下げる方法は?

夏の炎天下の車内

高温になる炎天下の車内。
そんな車にそのまま乗るのはしんどいので、乗り込むときに、車内温度を一気に下げる方法はないのでしょうか?

 

ドアをパタパタ作戦

乗る前に運転席か助手席の窓を開け、開けた窓とは反対側の対角線上にあるドアを5,6回パタパタと開け閉めします。
それほど強く開閉する必要はありません。

これで車内の温度は多少下がり、外気の温度に近づけることができます。

これは、気圧が高い方から低い方へ流れることを上手く利用した方法です。

ドアを開けるとその周辺の気圧が下がり、反対側の開いた窓から空気(外気)が吸い込まれ、車内の空気が入れ替わるという理屈です。

ただ、あまり気合を入れてパタパタやってしまうと、自分の温度が上がりますのでほどほどに。

 

窓全開+エアコンON+走行作戦

ドアのパタパタだけで十分に車内温度が下がる程度の暑さであれば良いのですが、パタパタだけでは不十分な場合もあります。

その時は、追加で「窓全開+エアコンON+走行作戦」を敢行します。

パタパタをした後、エンジンをかけて全ての窓を全開にし、エアコンをONにして走行します。

窓開け走行は、パタパタ以上の威力で車内の空気を入れ替えます。

1~2分走行するだけで、車内の熱気が外に出ていき、車内温度は外気と同じくらいまで下がりますので、そこで窓を閉めます。

あとはエアコンの力で車内を冷やしていき、ダッシュボードなどに蓄積した熱も徐々に取れていきます。

この方法だと、素早く車内温度が下がるのでおすすめです。

 

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車内温度を上げないようにする対策

上がってしまった車内温度を下げるのは大変なので、最初から車内温度が上がらないような対策をしておけば、少しは楽になりますよね。

何か良い方法はないのでしょうか?

 

サンシェードを利用する

サンシェードがあれば直射日光が防げますので、温度上昇を和らげることができます。

フロントだけでなく、サイドにもつけるとさらに良いでしょう。

 

遮熱フィルムを貼る

遮熱機能を備えたフィルムを窓ガラスに貼ることで、窓から入る日射熱の量が抑えられるため、暑さ対策になります。

 

ほんの少し窓を開けて駐車する

対角線上の窓(合計2か所)を1~2cmほど開けておくと、空気の通り道ができるため、密閉状態の時よりも、車内温度の上昇が抑えられます。

この場合は、防犯上問題のないことをしっかり確認した上で行うようにしましょう。

 

 

夏の炎天下で車内温度を下げる方法 まとめ

ドアのパタパタはけっこう有名な対策かもしれませんが、意外にも、窓を開けてさっさと発進すると短時間で車内温度が下がるのですね。

ハンドルさえ握れる温度になれば運転できるので、車内温度が高すぎる時は、ぜひ試してみてください。

 

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