熱中症とはどんな症状なの?予防法や対策を知っておこう!

太陽

 

夏が近づくと、テレビのニュースなどでもよく「熱中症」という言葉を耳にするようになり、言葉としてはだいぶ身近になった印象があり、自分も気をつけなければいけないと思うようになりました。

でも、実際に身近に熱中症になった人がいないと、熱中症がどんな状況で、どんな症状なのか、想像がつきにくいものです。

そこで、熱中症になるとどんな症状が現れるのか?また、熱中症にならないようにするためには、どんなことに気をつければよいのかをまとめました。


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熱中症とはどんな症状?

「熱中症」とは、高温多湿な環境下に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を言います。

気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調が良くない、暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響とが重なることにより、熱中症の発生が高まります。

屋外で活動しているときだけでなく、室内で特に何もしていなくても熱中症を発症し、救急搬送されたり、重症化することがあります。

 

具体的な症状は

めまい 立ちくらみ 手足のしびれ
頭痛 気分が悪い 筋肉こむら返り
吐き気 倦怠感 虚脱感

 

重症になると

返事がおかしい 意識消失
からだが熱い けいれん

 

このような症状が出てきます。

 

 

熱中症を引き起こす条件

 

熱中症を引き起こす条件

 

熱中症を引き起こす条件には3つあり、ひとつは「環境(場所)」です。
高温多湿、風が弱い場所では、カラダから外気への熱放散が減少し、汗の蒸発も不十分となり、熱中症が発生しやすくなります。

また、「からだ(体調)」と「行動」も熱中症を引き起こす条件の一つとなります。

これらの条件が重なると熱中症になる可能性がグッと上がってしまうのです。

 

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熱中症は、いつ、どんな人がなりやすいの?

熱中症で病院にかかる人が増えるのは、例年、6月~9月に集中します。
特に、梅雨明け後7月中旬から8 月上旬にかけてピークを迎え、発症時刻は12時から15時の日中が最も多いとのこと。

若い方はスポーツをしている最中、中年、壮年の方は肉体労働の最中に熱中症になるケースが多いです。

特に気になるのが高齢者の熱中症です。
高齢者は、日常生活の、しかも屋内・室内で発症するケースが増加しています。
日常生活の中では、本人も周りも熱中症の進行に気付かれにくく、結果、対応が遅れて重症化するケースもあります。

高齢になると熱に対する感受性、体温調節能が低下しますし、エアコンを設置しているにもかかわらず使用を控える傾向があるので、重症化しやすいので、周りの人が積極的に気を配る必要がありますね。

 

 

熱中症を予防する対策は?

熱中症になりやすい条件がある場合は、以下のような予防対策をしっかりとって、熱中症にならないようにしましょう。

  • こまめな水分・塩分の補給。
    特に高齢者、障害児・障害者の場合、のどの渇きを感じなくても、こまめな水分補給を。
  • こまめな体温測定。
    特に体温調節機能が十分でない高齢者、障害児・障害者、子ども。
  • 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却
  • 扇風機やエアコンを使った温度調整
  • 室温が上がりにくい環境の確保。
    こまめな換気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など。
  • 日傘や帽子の着用
  • 日陰の利用、こまめな休憩
  • こまめな室温確認
  • 天気の良い日は昼下がりの外出はできるだけ控える

 

 

まとめ

熱中症は、適切な予防をすれば防ぐことができます。

一人ひとりが、熱中症予防の正しい知識をもち、自分の体調の変化に気をつけるとともに、周囲の人にも気を配り、予防を呼びかけ合って、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

 

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