初心者必見 船釣りの始め方(予約、道具、服装、料金など)

 

海の船釣りは気分爽快ですし、美味しい魚がたくさん釣れるからやってみたいという方も多いのではないでしょうか?

でも、釣りに詳しくないし、まして船釣りなんて、どんな感じになるのか想像もつきません。

そこで、初心者の方が初めて船釣りをする場合に知りたいこと・知っておきたいこと(予約、レンタル、道具、服装など)を一挙にまとめてご紹介します。

これを読めば船釣りデビューが成功すること間違いなしですよ。


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初めての船釣り 基本的な流れ


始めに、船宿選びから当日の動きまで、一般的な船釣りの流れを確認しておきましょう。

※「船宿(ふなやど)」というのは、漁港の横に店を構えている釣り船屋さんのことで、宿と言っても宿泊設備はありませんよ。

 

  1. 出港場所や釣りたい種目で船宿を探します。下記が釣り船検索サイトです。
    >>釣楽(ちょうらく)

    >>釣割(ちょうわり)

  2. 船宿によっては乗船に予約が必要な場合があるので、その場合は電話なりネットなりで予約を入れます。
  3. 行きたい船宿に電話して、「〇月〇日、アジ釣りの船に乗りたいんですが、初心者なんですけど、大丈夫ですか?」「貸し竿ありますか?」など、細かい点を確認しておく。
  4. 釣り前日の天気予報で、当日の天気をチェックします。
    雨ならともかく、風が強い場合は出港取りやめになる場合があるので、心配な場合は船宿に電話をかけてみましょう。
  5. 当日は遅くとも出港時間の30分前までには到着しないと、受付や準備等で間に合わなくなります。
  6. 船宿についたら、受付で料金の支払いや座席の決定、足りない仕掛けを買ったり、貸し竿を借りたりします。船宿によっては自由席の場合もあります。
  7. 受付が済んだら、停泊している船に乗り込み、出港時間まで、自分の座席で仕掛けを準備したりして待ちます。
    お隣さんにご挨拶も忘れずに。
  8. 釣りの間は船頭さんの指示に従って行動してください。
    例えば、船が釣りポイントに到着しても、船頭さんが「はい、やってください」と指示するまでは仕掛けを投入してはいけません。
    航行中は立ち上がったりすると危険ですので、座っていましょう。
  9. (釣りタイム)特に昼食時間は設定されていませんので、自分のタイミングで、その場でおにぎりなど食事をすることが多いです。
  10. 釣りが終わって港に戻ってきたら、自分の周りのゴミを片付けて陸上がり。貸し竿は船に置きっぱなしでOKです。
  11. 受付をした船宿に立ち寄り、挨拶をして帰ります。

 

 

初めての船釣り 料金システム

釣り船には「乗合い(のりあい)」と「仕立て(チャーター)」2つの料金システムがあります。

 

「乗合い」は、乗合いバスと一緒のイメージで、知らない人同士が、定員の範囲内で同じ船に乗ります。
従って、出港・帰港時間も決まっていて、料金は1人当たりで支払い、7,000~10,000円くらいのところが多いです。
1人で行っても乗船出来ます。
ただし、船宿によっては事前に予約が必要な場合もありますので、船宿のHPや電話で念のため確認しておきましょう。

「仕立て」は、船1艘を貸し切るタイプです。10~20人くらいのグループで利用することが多く、行き先や出港・帰港時間はある程度自由に決められ、料金は50,000~150,000円くらいが目安ですが、船宿によって料金体系は様々です。
船をその日1日空けておいてもらうので、事前に予約が必要です。

仕立てはある程度の人数が揃わないとかなり割高になりますので、大抵の釣り人は乗合い船を利用します。

 

船釣り初心者におすすめの魚種や季節

釣れる魚は場所や時期によって多彩ですので、好みの対象魚を選んでOK。自宅から行きやすい船宿で何が釣れているかをを調べてみましょう。

ただし、初心者の方は、1日頑張って0~2,3尾しか釣れないような魚(真鯛、ヒラメ、マゴチなど)や、狙う水深が深い(100m以上、イカ、キンメダイなど)ものはシンドイので、避けた方が楽しめるでしょう。

初心者向けの魚種は、アジ、サバ、シロギス、イシモチ、イサキなどです。
他の魚種の場合は、船宿に事前に電話して「初心者なんですけど大丈夫そうですか?」と聞けば判断してくれます。

また、船の上は冷たい海風が吹き続けますので、夏は心地よいのですが、冬(12月~3月)は体感温度がかなり低く感じ、想像以上に極寒ですので、その時期は避けた方が無難です。

夕方5時ころ出船する夜の船釣りもありますが、糸が見えにくくなったりしてトラブルが起きやすいので、釣りに慣れていうちは避けましょう。

 

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初めての船釣り 道具や仕掛けは?

その日の船釣りで使う竿、リールがない場合、船宿で貸出しがあります。(無料の場合と、有料500円~1,000円くらいがあります)
借りたい場合は、念のため、事前に貸し出し竿があるか確認をしておきましょう。

自分で持って行く場合は、どんな釣り竿やリールが適切なのか、事前に船宿に電話で確認しておきましょう。
あまりに見当違いの竿やリールを持って行くと、使わせてもらえません。

 

その日に使う仕掛けは、船宿で当日購入することもできます。
船宿で販売しているものは、毎日釣りに出ている船頭さんが選んだ仕掛けですので、間違いないです。
釣りの最中に絡まったり切れたりしますので、予備を多めに持ちましょう。

もし仕掛けを自分で用意する場合は、これも事前に船宿に確認が必要です。
どんな仕掛けで、ハリの大きさやオモリの重さがどれくらいなのか?を聞きましょう。

特に、オモリの重さを船宿の指示に合わせることは重要です。
自分だけ周りの人と大きくずれた重さを選ぶと、潮流の関係で投入した仕掛けが海中でお隣さんと絡まってしまいます。

イメージとしては、みんなオモリ60号を使っていると、仕掛けが海中に垂直ではなく20度くらい斜めに吸い込まれていきます。
全員が斜め20度に吸い込まれているので、隣同士絡まることはありません。
そこで自分だけが60号の半分の重さの30号のオモリをつけて仕掛けを投入すると、軽いので潮流に流されて40度くらい斜めに入っていきます。
これだと海中でお隣さんと仕掛けがクロスしてしまい、巻き上げるとお隣さんの仕掛けが絡まってくっついてきてしまいます。

 

エサは乗船料金に含まれている船宿がほとんどです。
その場合は、出港直前に船の上で配布があります。

 

 

初めての船釣り 持ち物

竿、リール道具以外の持ち物は何が必要でしょうか?

クーラーボックス 釣り物にもよりますが、シロギス釣りなどの小物釣りなら15L前後、アジ釣りなど、ちょっと大きい魚や数が釣れる場合は28L以上の大きさのものが適切です。
汚れても良いタオル 釣れた魚をつかむとき、エサで汚れた手をサッと拭く時、座るところが濡れた時など、結構使いますので、2枚あると便利です。
きれいに使うタオル 食事前に手を拭くとか、顔をぬぐいたいときなどに1枚用意しましょう。
ゴミ袋 絡んだ仕掛けや飲み終わったペットボトルなどをしまいます。コンビニ袋で良いです。
ハサミ 仕掛けを切ったり作ったりするときに使います。
プライヤー ラジオペンチでもOKですが、釣れた魚から針を外すときに、手では取れないことが結構あるために必要です。
日焼け止め 長時間直射日光を浴びますので、2,3時間おきに塗る必要があります。
食べ物・飲み物 乗船代金に食事代は含まれていませんので、各自用意します。
レインウェア 雨が降っていなくても、防寒や水濡れ防止で使用する可能性が高いので、ポンチョタイプではなく、上下別のタイプを用意します。
バッグ これらのものを収納するリュックやバッグ。海水をかぶることがあるので、ビニール製か、濡れても良いものにしましょう。

 

初めての船釣り 服装や靴は?

船釣りの服装のポイントは、日差し対策、防寒対策、水濡れ対策です。
海水をかぶったり、エサが服についたりするので、汚れても構わない服で臨みましょう。

帽子は日除けと危険防止の意味で必要です。何でもよいですが、ツバの大きいものがおすすめです。

上半身は夏でも日焼け対策で長袖がおすすめ。春秋は海上は思ったより寒いので、1,2枚余分に持参して、船上で着れるようにしておきます。
常に風があるので、春秋は、ウィンドブレーカー的な素材のものがお勧めです。

下半身は、動きやすいズボンなら何でもOKです。ただ、座席が濡れていることがあるので、雨具のズボンを上に穿くこともしばしばあります。

船の床は常に濡れていますので、靴は長靴が一番。もしくは水を通しにくい素材のもの。
夏は、ビーチサンダルはNG。転びます。かかとで固定するタイプのクロックスサンダルやマリンシューズならOKです。

船上での体感温度は、陸上より1か月分くらい涼しいと思ってください。
4月に釣りに行くなら、3月頃の感覚で。10月なら11月くらいの感覚で防寒対策をしましょう。
寒いと釣りどころではなくなりますよ。

 

関連記事

※船釣りの服装についてはこちらの記事でも詳しく説明しています。
>>船釣りの時の服装

 

初めての船釣り 船酔いが心配

船酔いが心配な人は、前日は早く就寝すること。
当日の朝ご飯は食べ過ぎず、脂っこいものは避けましょう。

心配であれば酔い止め薬を乗船30分前に飲みます。

アネロン「ニスキャップ」が評判の良い酔い止め薬です。

船で一番揺れの少ない釣り座は「胴(真ん中)」です。操舵室のあたりからちょっと後ろのあたりがベストです。

あと、仕掛けをいじったり、手元を見ていると酔いやすいので、なるべく水平線を見ていたほうが酔いにくいです。

どうしても酔ってしまったら、船室で休み、時が過ぎるのを待ちましょう(涙)。

 

関連記事

薬を飲む以外に船酔い対策はないの?
>>船酔いは前日と当日の対策で乗り切れる!絶対おすすめの薬もご紹介!

 

初めての船釣り 昼食や飲み物はどうする?

船上販売はありませんので、事前に用意して持ち込みます。
普通の弁当より、箸不要のパンやサンドウィッチ、おにぎりが便利です。

乗合船は、特に昼食タイムを設けることなく釣り続けますので、皆さん自分のタイミングで昼食を摂ります。

 

初めての船釣り 船の設備


最近の船は、ほとんど大と小のお手洗いは付いていますので、女性でも安心です。

船の中央部(操舵室の斜め下)に船室(キャビン)があるので、そこで自由に休憩出来ます。船酔いしたときとか、雨がひどくて休憩したいとき、昼食食べる時などに利用します。

船頭さんや常連の方と話をしていると、船上の釣り座や場所を指し示す言葉として「ミヨシ」「胴」「トモ」「オオドモ」という言葉が良く出てくるので、覚えておくと良いです。
船の最前方を「ミヨシ」、中ほどを「胴」、後ろを「トモ」、一番後ろのスペースがあるところを「オオドモ」といいます。

 

 

初めての船釣り まとめ

だいたい船釣りのイメージはつかめましたか?

土日だと、お隣さんとの距離も結構近くなり、お隣さんと仕掛けが絡む「おまつり」も起きやすいです。

そこで、釣り座に座ったら、両隣の方と船頭さんに「初心者ですので、迷惑かけないように頑張りますのでよろしくお願いします」と一言挨拶しておくといいですよ。

周りの人も楽しく過ごせるように配慮すると、自分も楽しく過ごせると思います。

 

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