インフルエンザの正しい予防方法は? うがいは効果なし?

 

冬になると毎年流行するインフルエンザ。

ご自身やご家族、身の回りの誰かは必ずインフルエンザにかかっていますよね。
できればかからずに冬を乗り越えたいものです。

そこで、普段からできる、インフルエンザにかからないようにするための正しい予防方法をご紹介します。


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対策1.「予防接種をする」

定番の予防方法ですが、予防接種には、感染しても発症する可能性を下げる効果と、仮に発症しても重症化を防げる効果があると言われています。

時間とお金に余裕のある方、インフルエンザにかかると困る受験生などはぜひ予防接種をしておきましょう。

 

予防接種をする時期

インフルエンザの流行時期は例年ですと12月~3月で、1月2月がピークです。

インフルエンザの予防接種は、打ってから2週間後から予防効果が出てきて、5か月後にはその効果がなくなります。たがって、1回接種の場合は、11月中に打っておけば、12月~3月末くらいをカバーできますね。

6か月以上13歳未満の方は2回接種です。
1回目と2回目の間隔は3,4週間ありますので、1回目を10月中、2回目を11月中に受けると良いでしょう。

 

 

対策2.「帰宅したら手洗い励行」

「いやいや、予防接種なしで何とかしたいんだ!」という方も多いと思います。

予防接種以外で有効な予防方法の一つが「手洗い」です。

誰かのウィルスが手についていて、手洗いをしないまま無意識に目や口をこすったりすると感染してしまいます。

そこで、外から帰ってきたら、石鹸でしっかり手を洗い、手についたウィルスを落としましょう。

 

正しい手の洗い方

意外と指先や親指、手首などはしっかりと洗えていないものです。

ここで、正しい手の洗い方を身につけておきましょう。

出典:SARAYA

 

【手洗い手順(泡石けん液)】

  1. まず手指を流水でぬらす
  2. 泡せっけん液を適量手の平に取り出す
  3. 手の平と手の平を擦り合わせよく泡立てる
  4. 手の甲を もう片方の手の平で もみ洗う(両手)
  5. 指を組んで 両手の指の間を もみ洗う
  6. 親指を もう片方の手で包み もみ洗う(両手)
  7. 指先を もう片方の手の平で もみ洗う(両手)
  8. 両手首までていねいに もみ洗う
  9. 流水でよくすすぐ
  10. ペーパータオルでよく水気を拭き取る

 

こちらのサイトでは、手洗いのことがすごく丁寧にわかりやすく書いてあり、非常に参考になります。
>>SARAYAせいけつ手洗い

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対策3.「部屋の湿度を保つ」

ウィルスは、乾燥した空気の中だと自分自身が軽くなり、空気中を浮遊しやすくなって、感染範囲が広がります。

ですので、部屋の中の湿度を加湿器などで50%前後にしておくと、ウィルスが飛びにくくなり、感染の可能性も下がります。
あまり加湿しすぎても、結露の問題が出てきますからね。

 

ノドの潤いも保つ

乾燥状態が続くと、ノドや気管支も乾燥し、防御機能が低下するため、ウイルスによる感染が起こりやすくなります。
マスクをすると自分の呼吸でノドの湿度はグッと上がりますので、外出中のノドの乾燥対策にうってつけです。

 

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しっかり睡眠をとる

体の抵抗力、免疫力をアップするには、質の良い、十分な睡眠が不可欠です。

夜、まとまった時間しっかりと睡眠時間をキープしましょう。

また、寝室が乾燥していると、寝ている間にノドが乾燥して風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまいますので、心配な時は濡れタオルを吊るして寝るとか、マスクをして寝るとか、対策をしてみてください。

 

 

対策4.「しっかり食事を摂り、栄養補給」

睡眠同様、食事でしっかり栄養を摂り、免疫力・抵抗力をつけておきましょう。
ビタミン、タンパク質、亜鉛など免疫を高める成分を含む食事を中心にするとより効果的ですね。

 

 

満員電車、学校など密閉空間の人混みではマスクを

満員電車や会社のオフィス、学校の教室など、狭い、密閉した空間で他人と長い時間濃厚に接触するような環境は感染リスクが非常に高いです。

そこでできる対策はマスクしかないでしょう。

ガーゼマスクではなく、不織布マスク(使い捨てのもの)のほうが目が細かいので予防の観点からは向いています。

でも、どうしても鼻やあごのあたりに隙間ができますので、完全防御とはいきません。

なるべく隙間を作らない装着をし、1日使ったら汚れていますから取り換えるようにしましょう。

 

 

インフルエンザ予防にうがいは効果なし?

子供のころから「家に帰ったらうがい手洗い」としつけられた方も多いと思いますが、インフルエンザ予防という観点からは「うがい」の効果はかなり限定的なのです。

厚労省が毎年発表するインフルエンザ総合対策の中に掲げられていた「うがい」が、2008年から消え、今も「うがい」の項目はありません。

なぜうがいに効果がないかというと、インフルエンザウィルスは、粘膜に付着すると20分ほどで細胞内に取り込まれて感染してしまうので、20分ごとにうがいをするのは現実的でないので、帰宅してからうがいをしても間に合わず、ほぼ意味がないということです。

ただ、うがいによってノドが潤いますので、ノドの防御機能を保持して、ウィルスに強くなったり、通常の風邪予防にはなりますので、やったほうがいいのは間違いないです。

 

 

まとめ

インフルエンザを予防するには、日常の、本当に基本的なところに気をつければ良いということが分かりました。

1つでも出来ることを取り入れて、元気に冬を乗り切りましょう!

 

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